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【2025年最新】バリ島旅行のコツや注意点まとめ【初心者向け】

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みなさん、海外旅行してますか?

日本人からの人気が熱い場所の一つ、バリ島。

人気とはいえど、実はあまり知られていないことも。

海外に旅行する際は下調べはとても重要です。行ってから文化の違いに戸惑うことも多々ありますよね。

コウ
コウ
それが旅行の1つの楽しみでもありますよね。

ただ、特に海外旅行経験がない方は、なるべく心配のタネは潰しておきたいです。

この記事では,2025年6月にバリ島で滞在した筆者の経験をもとに、バリ島でのTipsや注意点をまとめました。

コウ
コウ
私もバリ島初心者なので、同じく初心者の方におすすめです!
この記事はこんな人におすすめ
  • 海外旅行が初めて、もしくは慣れておらず不安な方
  • バリ島に行くのが初めての方
  • 旅行先にバリ島を検討している方

 

 

①入国の手続きが多いので注意

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バリ島は、入国が面倒!! これは覚悟しておきましょう。

以下、入国時に空港でやること、もしくは事前にやっておくことです。

  1. 入国ビザ(e-VOA)申請+支払い
  2. 健康申請
  3. 電子関税申告書(e-CD)
  4. 観光税支払い
    →これは入国後

それぞれの細かい申請は、ネットで事前に調べたのですが、私の場合は③が抜けており、現地で慌てるはめに、、。

帰国してから、以下ブログのページを見つけました。入国のさいにやることや、説明がとても分かりやすいです。

そして特に注意すべきは、観光税。

観光税は どこで払うのか本当に分かりずらいし案内もありません!

上のページを確認し、どこで払うのか把握しておきましょう。オンラインでも支払えるとのことですが、支払いに失敗したという声も多いです。

コウ
コウ
見逃していただけかもしれませんが、きっと私だけではないはず。

他の手続きは やらないと入国できないのに対し、 観光税は払わなくても素通りできてしまうのです。 (これもゲートかなんか設けてくれ!!)

バリ島ド素人の私は、気付かずに空港を後にしてしまいました。(そして支払い忘れを思い出したのは帰国後…)

②上着を忘れてはいけない!

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バリ島は日本より赤道に近く、基本的にずっと気温は高く、年間を通して平均は30℃に近いです。 高温多湿のため、持っていく服は全部薄着でいいか、と思ってしまいますが、ここで注意。

とても暑いバリ島への旅行でも、実は寒さ対策が重要です!!

現地のカフェやレストランでは冷房が強くかかっていることが多く、寒いと感じることも多々ありました。

必ず、羽織れる長袖のパーカーなどは最低1着持っていきましょう。

すぐ着脱できるものがよいです。寒さが心配な人は街歩きにも携帯することをお勧めします。

あとは、飛行機もめちゃくちゃ寒かったです。 半そで半ズボンの人は震えていたり、くしゃみ連発している人も、、

コウ
コウ
せっかくこれから楽しい旅行なのに、行きの飛行機で風邪をひくなんて勿体ないです。

もちろんすべての飛行機がそうとは限らないですが、 機内持ち込み荷物に上着を入れることもお忘れなく!

③移動はタクシーアプリのGrab一択

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バリの交通状況としては、電車やバスはほとんどありません。

旅行者の交通手段は主にタクシーになります。

海外旅行初心者にとって、タクシーはめちゃくちゃ不安ですよね!

コウ
コウ
慣れてなければ目的地を伝えたり、価格交渉したりするのも大変。そこまでしても、ぼったくられる等のトラブルに見舞われることも。

でも大丈夫です。バリ島でのタクシーはこのアプリを使えば安心。

それは、 「Grab(グラブ)」というタクシー配車アプリです。

早い話、日本でのタクシーアプリ「Go」のアジア版です。

こんなメリットがあり、本ッ当に便利です。

  1. 目的地と出発地を最初に設定し、価格が決まる
  2. 支払いはアプリに登録されているカードで自動で払う(運転手とのやり取りなし
  3. 配車予約したら基本的に5分以内で来る
  4. 夜22時以降でもすぐタクシー来る
  5. こんなに便利なのに、メチャクチャ安い

海外旅行に慣れてない人、英語に自信がない人、ぼったくられたくない人は絶対にGrabを使いましょう。Grabの使い方やノウハウは別記事でまとめる予定です!

それ以外のタクシー、キャッチなんてもってのほかです。

なお、③④は、私の滞在していたバリ島のクタやスミニャックなどの都市部での経験則です。地方はその限りではないので注意!

そして、⑤については、基本的に20分くらいまでの所なら300円台、30分以上でも500円台など、日本人の感覚からしたらあまりに安いです。  目安としては、日本のタクシーの10分の1くらいの価格くらいです!素晴らしい!

④価格交渉の文化あり!チャレンジしてみよう

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バリ島でのショッピングはとても楽しかったです。

ただ、一つ先に知っておいた方が良いのは、 バリ島では価格交渉の文化があるということ。

さらに言うと、商品に価格表示がないものは、価格交渉前提のものです。

価格が書いてないので 店主に「これいくら?」と聞くと値段を教えてくれますが、その価格は基本的に高めに言われます。

5回くらいは値切り交渉しましたが、最初に言われた額の半分で買えることもありました。

これは感覚ですが、だいたい最低限の2倍くらいの価格設定をしてそうです。

値切り交渉をする場合は「Discount OK?」と聞き、まずは半額以下の価格から攻めてみましょう。 向こうも少しずつ下げてくるので、こちらはちょっとずつ上げていきましょう。折り合いのつく金額まで来たら成功ですね。

コウ
コウ
価格を聞くと、最初に「いくらで欲しい?」と電卓を渡されるケースもありました。

また、「それならいらない」と帰ろうとすると、食い下がって価格を安く提示してくる場合もありました。

こういった交渉は慣れです。初めては戸惑うかもしれませんが、これも海外旅行の楽しみの一つと思って挑戦してみましょう!

もちろん個人商店ではない、ブランドやチェーン、スーパーなどはこの限りではないので注意です。

⑤常に渋滞しているので時間に余裕をもつこと

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バリ島は、車もバイクも非常に多いです。

都市部は、平日で朝は7時くらいから21時くらいまで、波はあれど渋滞してました。

そのため、 ディナーやマッサージ、ツアーの集合、フライトなどの時間が決まっている予定は、余裕を持って出発しましょう。

行く場所にもよりますが、空いていたら10分で到着する場所だと30分前、 30分だと1時間前などの余裕を持った出発をお勧めします。

ちなみにGrabであれば配車を確定する前に、現在の交通状況での目的地までの所要時間がわかります。

⑥トイレは紙を流してはいけない+紙がないことも

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バリ島は基本的にトイレに紙を流してはいけないようです。

拭いた紙は、近くのサニタリーボックスに入れるのがルールだとか。

おしゃれなレストランやホテルのトイレでも、「紙は流さないように」と表示があることが多かったです。

ですが、バリ島ド素人の私は気づかずに何度か紙ごと流してしまいました、、。ただ、何事もなく流れてはいました。

トラブル回避のために、紙はサニタリーボックスへ!

そして、場所によっては、そもそも紙がないこともありました。

そのため、 ポケットティッシュは必須!!

現地の人はどうしているかという、トイレに備え付けられているシャワーのようなものを使います。

こんな感じ。(以下写真の赤枠内)

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写真自体は帰りに寄ったベトナムでのものですが、バリ島と全く一緒です。

一回使ってみました。 結構むずいです(笑)

が、郷に入っては郷に従えということで、是非お試しあれ。

シャワー自体の使い勝手は、ホースに取り付けるトリガー式のノズルみたいな感じです!!トリガーを握る強さで水の勢いが調整できます。

⑦価格表示のタイプはこの3種類!

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レストランやショッピングを楽しむさいに、避けられない価格問題。いざという時に困らないために、知っておきましょう!

バリ島の通貨はインドネシアのお金である、IDR(インドネシアルピア:記号Rp)です。

100ルピアは約1円です。(2025/6/23時点で Rp100 = \0.9)

つまり、 ルピアの「0」を2つ取るだけでほぼ円換算できます!

ただ、ここで注意なのが、ルピアの価格表示自体が3種類もあること。

価格表示の種類

  1. 全ての桁を表示
  2. 「K(キロ)」表示
  3. 「K(キロ)」を省略した表示

①全ての桁を表示

日本だと、全ての桁を表示するのが普通ですよね。

例えば「Rp10.000」は1万ルピア(約100円) という感じです。

なお、「.」は小数点ではなくて、日本円での「10,000」のカンマ「,」と同じ意味です。

コウ
コウ
最初はこれが少数点かと思って安!!とかはしゃいでました、恥ずかしい。

②「K(キロ)」表示

桁が多いので、「K(キロ)」を使って表示することも多いです。

例えば「Rp10K」はRp10.000、つまり1万ルピア(約100円) という感じです。

コツは、 Kは1000で日本円に直すとなると約10円なので、K表示の価格を10倍すればおおよその日本円になります。

(例)20k→10倍して約200円

③「K(キロ)」を省略した表示

多くは見なかったですが、キロを省略した表示もあります。

例えば「Rp10」はRp10K、つまり1万ルピア(約100円) という感じです。

明らかに桁数が少ない(12とか20とか)の場合は、キロを省略してます。
カフェのコーヒーやレストランが1円とか10円のはずはないので、 価格が2桁や3桁の場合は、キロが省略されています。

日本人からすると表示がいくつもあって紛らわしいと思いますが、桁数が多いから仕方ないのでしょう。

こちらも同じく、日本円に直す時は、表示価格に10倍です!

⑧観光にはカーチャーターという選択肢も!

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バリ島では、タクシーの他にカーチャーターという手もあります。

専属で自分たちの運転手になってくれるということですね。

私の場合は,ライステラスが有名なウブドに行くために、カーチャーターを12時間お願いしました。 ウブドは地方であり、タクシーで行くと帰りのタクシーが見つからない可能性があると聞いていたためです。

私が感じたカーチャーターの良さは、なんといっても おすすめを教えてくれたこと!

運転手のお兄さんにおおよその希望を言ったら、オススメの場所に連れて行ってくれました。 バリ島ならではのカフェ、現地の料理がおいしい食事、寺院と買い物が同時に楽しめる観光スポットなど、、。 どれも最高でした!

あとは、 現地人との交流が楽しめるのも貴重な体験だと思います。1日中一緒にいるので、バリのことやお互いの国の文化の話など、色々な話ができました。

タクシーは毎回運転手も違いますし、乗車時間が短い場合も多いので なかなか交流できません。

思い切ってカーチャーターも検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

2025年6月、初めてバリ島に行った筆者が、初心者目線での注意点やコツを8点紹介しました。

まとめ

  1. 入国の手続きが多いので注意
  2. 上着は必ず持参する
  3. 移動はタクシーアプリのGrabがおすすめ
  4. 価格交渉の文化がある
  5. 常に渋滞しているので時間に余裕をもつ
  6. トイレに紙を流すのはNG、また紙自体がないことも
  7. 価格表示のタイプは3種類ある
  8. 観光にはカーチャーターもおすすめ

海外旅行初心者の方は特に、文化やルールの違いを調べておきましょう!

良い旅になりますよう。

 

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