はじめに
どうも、気づけばジャルジャルの動画を2時間くらい見ているコウです!!
YouTubeで活動されているお笑いコンビのジャルジャルのネタについての記事です。
彼らはYouTubeチャンネルに毎日動画投稿をしており、 2つのチャンネル合わせて3800個以上のネタ動画があります!
ジャルジャルが活動されているYouTubeチャンネルはコチラ
その中で、今回は「 オーディションネタ」をご紹介!
オーディションに強い思い入れがあるのか、とてもネタ数の多いシチュエーションですね。(笑)
主に歌、お笑い、劇団などのオーディションで、審査員と応募者というキャラ設定で、応募者が『奴』だったり、審査員が『奴』だったりします。
後藤さんと福徳さんの配役も決まっているわけではなく、 どちらがボケ・ツッコミかも見るまで分からないところがこれらのネタの大きな魅力の一つ!
オーディションネタで、「ウルトラズ」や「ハリボ山本」など、特徴的なキャラクターも生まれてきました。
そんなオーディションネタのおすすめを、筆者の好みでピックアップしてみました。
『奴』とは
ジャルジャルのネタのタイトルは、「〇〇する奴」「〇〇な奴」など、ほぼ『奴』という名前が付けられており、この『奴』にあたる人がネタの中心となっています。
オーディションネタならまずはこれ!代表ネタ
個人的に選ぶ、オーディションシリーズの代表ネタです!
『ウルフルズに影響されている奴』
音楽事務所のオーディションにて、福徳さんがメインボーカルとしてやってくる。
グループ名は「ウルトラズ」。ボーカルは「トースター松林」と、明らかに意識しまくり。
それなのに、ファンであることを頑なに否定するのがおもしろい(笑)
ここから始まり、シリーズ化しているウルトラズ。
まさかの本人登場回も!?
『ウルフルズに会わされるウルフルズに影響されてる奴』
『凡人のオリジナルソング、先わかる奴』
ジャルジャルのうたうオリジナルソングは、毎回ほぼ同じメロディ。
このメロディが頭に残っていたら、だいぶジャルジャル上級者です。
このネタを見てアキネイターを思い浮かべたのは私だけではないはず(笑)
音楽系のオーディションネタとコメント抜粋
音楽系のオーディションネタです。
毎回オリジナルソングなのがすごい!おそらく大体アドリブなのも尚更すごい。そして、それっぽい歌詞をつける才能も溢れてますね。
『何曲歌っても一曲とみなされる奴』
毎回うたう歌ほぼ同じじゃんっていう視聴者の思いと面接官の思いが重なるコント。
笑顔で辛辣なことをいう後藤さんがたまらないです。
コメント抜粋
- 全部繋げて一曲にしても違和感なさそう
- なんか落ちそうは普通にかわいそう笑笑
- 全く記憶に残らない歌を作る天才
『オーディションで死ぬ奴』
まずタイトルのインパクト大。
そして、このタイトルが示す『奴』は一人とは限らない(笑)
コメント抜粋
- 自らの命を人質にしたふくちくに流暢にマウント取り返した後藤すこ
- この歌い出しほんま最高
- 最後の膝こすりながら、「死にたないから合格ぅ」のラインスタンプ作ってくださいお願いします。
このネタのタネをもとに、本気ネタも作られています!!↓↓
個人的には、シンプルなネタのタネのほうが好み。
『オーディションで口パクする奴』
堂々と口パクしてて度胸はかなりある模様。
コメントでのツッコミも面白いです(笑)
コメント抜粋
- 録音した音源も調子が良いとは言えない
- 止めるのミスって2回目流れちゃうの好き
- 目を閉じれば夢の続きが見られるって2度寝で草
- しょぼいちゃちー歌スマホで録音してる福徳想像して笑ってる
『誰でも思いつく曲、作っちゃう奴』
最初はクールな雰囲気を醸し出しながら入ってきた福徳さんが、徐々に崩れていくのが見もの。
後藤さんの合いの手がリズミカルで、聞いててなんかいい。。(笑)
コメント抜粋
- 逆に毎回違う歌詞で同じメロディ歌えるの凄いよな
- 「誰でも思いつく反骨精神」が好き過ぎる
- 「心折れたら言ってね」という優しさ
演劇・声優系のオーディションネタとコメント抜粋
演劇などのオーディションです。
なぜかジャルジャルのネタには、演劇系も数多くあります。
お笑いのオーディションに関して詳しいのは分かりますが、なぜ歌や演劇のオーディションのネタも作ろうと思ったのか、、、(笑)f
『祭りしか言わん奴』
めちゃくちゃ好きなネタです。
再生回数的には多い方ではないのですが、コメントを見ると「これが一番好き!」と言っている人も少なからずいました。
このシュールさがたまらないです。
謎のこだわりで「祭り」としか言わない奴。この人が何を思っているのか、指摘されて発言する単語が何故こんなに意味不明なのか。
これにハマったら、ジャルジャル玄人の仲間入りかもしれません。
コメント抜粋
- 輪郭なぞってから抱きしめて解き放つ祭り死ぬほど好き笑
- コンテンポラリーにジワジワキレだすのめっちゃ好きw
- 散々細かい祭りを重ねたあとに総括的な祭りをするの好き
- 他も言えますって言った後に意地でも例あげるの好き
『「なんでもやります!」って言ったくせに事故の前例聞いて震えあがる奴』
これは、『奴』よりもそうじゃない方がやばいケース。
面接官(後藤さん)側の狂気を感じるネタです。
まともそうでとんでもないことを言っているギャップが好きです。
コメント抜粋
- 「大怪我した」とかじゃなくて「どっかいったからそのシーンカットした」って言い方、人間的に何かが欠落してて怖すぎる
- 事故が起きたのは一旦置いといて事後処理何もしてないのが大問題で草
- この内容で福徳側が「奴」扱いされてるのマジでおもろいw
- 人間を靴下の片っぽみたいにどっか行ったって言うの中々のサイコ
『声優オーディションでキャラ作ってるの見破られる「変声太郎」って奴』
上のネタと若干似てますが、これもおすすめです。
変声太郎が珍妙すぎて癖になるし、厳しい前例を聞いて葛藤する様子がたまらないですね。
コメント抜粋
- そこまで悪いことしてないのに両手足に鉄球つけながらの生活を強いられたボイスチェンジャー君が不憫すぎる
- 後藤の描写するノイローゼ独特で好き
- ボイスチェンジャー君、自分でその名前付けておいて「声変えてない」はヤバすぎる
実は、同じ人物かわかりませんが、同じ名前でお笑いのオーディションを受けているネタもあります。
時期的にはこちらが元ネタ?
ジャルジャルのネタのタネ『変声太郎っていう芸名の奴』【JARUJARUTOWER】
芸人のオーディションネタとコメント抜粋
最後は、芸人のお笑いオーディションです。
芸人側が毎回変人なのかと思いきや、そうではないパターンも。
豊かすぎる発想力にひたすら脱帽です。
『面接官の頭、叩く奴』
とんでもない異常者がきましたね。
こればっかりは福徳さんがかわいそうとしか思えません(笑)
なぜか変人の後藤さんが戸惑うのが最高に面白いです。
コメント抜粋
- 「小銭もチャリン♪」で叩ける位置までにじり寄ってくるな
- 福徳にしてはいつもよりキレるの早いなって思った貴方はもう既にジャルジャル中毒
- 後藤のガチで戸惑ってる感腹立つ
- 一番最初に怒られた時の「すいません!」のガチ感すき
『ピン芸人〈バリボ山本〉って奴〉』
ジャルジャルキャラの中でも、なかなかの強キャラ。
ただ防御は弱く、面接官(福徳さん)に返されると、、(笑)
コメント抜粋
- みんなメンタルを正常に保つために心にバリボ山本飼うべき
- 悪口をひねっておもろい返しするんかと思ったらそのまま返して草
- バリボ山本っていう単語が単純に面白い
- “おもんない”を返せるの強すぎる
『不作の年に芸人なった奴』
ここで、箸休め的なネタをひとつ。
「コメみたいに言うな」もクスっときますが、個人的にはこの芸人の身体を張った芸と軽快なステップが妙に頭に残っていて、たまに無性に見たくなります。
コメント抜粋
- 「象徴的な存在です」の響き好き
- ボンド食べて体張ってんのにこんなボロクソ言われたら立ち直られへんわ
- こう、微笑みながら相手の精神を叩きのめす系の後藤めちゃくちゃ好きやわ
『判断早いプロデューサーな奴~お笑いオーディション~』
テンポ感がハマるネタ。
コメントにもありますが、福徳さんを泳がせることによってアドリブネタをやらせる後藤さんの魂胆が見え隠れしていてそれも面白いです。
コメント抜粋
- どうせハズレしか入ってないのにワクワクする感覚が福袋と一緒
- 福徳にギャグを延々とさせて不合格を言い付けられる、最高の貴族の遊び
- パリピーピーピー放送禁止用語が生存時間一番長かったの謎すぎて草
- このネタ本当に好き「追放」でいつもツボる
まとめ
今回は、ジャルジャルのオーディションネタについて紹介しました。
オーディションという一つのシチュエーションをとっても、膨大な数のコントを生み出すのは天才だと思います。
また、コメントも非常に秀逸ですね。
ジャルジャルファンが一人でも増えたらうれしい限りです。
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