どうせ仕事をするなら、快適に、余裕をもってしたい!!!
そうは思いませんか??
忙しくて常にカリカリしていて、心に余裕なくて、、笑顔もなく、、
そんな状態じゃストレスも半端ないですよね、、
いやいや、忙しかったら無理だろって? その通りだと思います。
私は、そんな状態から抜け出したい。いつも心に余裕がある社会人にあこがれるのです。
心に余裕があれば、クリエイティブになれる。他の社員からも一目置かれる。
忙しいときに、少しでも心に負担をかけない方法があれば、知りたいです。
そう思いながら仕事をしている日々です、、、。
そんな今日、あることを思いつきました。
この4月で社会人4年目のペーペーの考察ですが、こんな仮説を立てました。
「心の余裕があるときにする行動を忙しいときに強制的にすれば、心の余裕でてくる説」
この説は、「コルブの経験学習モデル」に当てはめて導きました!!
ステップに当てはめて学びを棚卸しするぞー
ステップ1:具体的経験 今日の仕事での出来事
今日の仕事で起こった出来事(経験)を細かく事実ベースで挙げていくと、、
- チームメンバから感謝された
- チームメンバの役に立つ情報を提供できた
- 来週、再来週に控えている仕事に対して、前倒しで準備ができた
- 来週のスケジュールを細かく組めた
- ずっと後回しにしていた仕事に取り掛かることができた
- 新しいアイデアが出てきた
- 仕事の後に楽しみな予定があり、定時で上がることができた
- 金曜日だった
ステップ2:内省的反省 心の余裕が得られたのは何故?
今日の仕事(経験)の結果、「心の余裕」「満足感」を感じた。
できれば、いつもこのような思いをしたい。
振り返って、何がよかったのか考えてみる。
- 納期が迫っている、追われている仕事がなかったから
- チームメンバに感謝され、役に立ったと感じたから
- 先のスケジュールを見積もることで、やるべきことが明確になったから
- 時間があったらやりたかったこと(本当にやりたいこと)に取り掛かれたから
- 楽しみな予定のために、集中して頑張ることができたから
- 翌日が休みだった
余裕があったからこそ、できた行動もありますね。
いい要素が出てきましたね!!
ステップ3:抽象化・概念化
いつもこんな「心の余裕」が欲しい、、それこそ、複数の仕事、急な仕事、大変な仕事でつらいときにも!
ここでは学びを応用し、ノウハウ化するステップです。
今日の行動の中には、心の余裕があるからこそできた行動も多いように思います。
そこで、発想を転換してみる。
どんな状況でも、ステップ2の6要素を可能な限り再現することで、心の余裕がでるのでは??
つまり、 心の余裕があるときにする行動を、忙しいときにも無理やりやってみる。
「①納期が迫っている、追われている仕事がなかったから」
これは、そもそも自分でコントロールできたら忙しくならないので、自分で再現するのは難しい。
「②チームメンバに感謝され、役に立ったと感じたから」
これはできる!!
忙しいときこそ、ちょっと人助けしてみるということですね。
「③先のスケジュールを見積もることで、やるべきことが明確になったから」
これもできる。忙しいときほど後手後手になって、今やっていること以外が見えなくなりがち。一旦ヤバイ状況を手放す勇気を持つとよいのかもしれない。
「④時間があったらやりたかったことに取り掛かれたから」
できる。常に、やりたいことを思いついたらどこかにメモでまとめておきたい。
時間を作ろう…!
「⑤楽しみな予定のために、集中して頑張ることができたから」
繁忙期に定時ダッシュすることは難しいかもしれないが、週末の休暇にわくわくする予定を入れることはできるはず!
「⑥翌日が休みだったから」
これはコントロール不可能? やるとすれば、忙しいときこそ有休を取ることになるが、それはあまり現実的ではない。
土日に加えて水曜も休みとなる、週休3日制を待つしかないかも、、。
ステップ4:能動的実験
これからの具体的なアクションです! といっても、ステップ3でほぼ洗い出せてますね。
これが、私が導き出した仮説 忙しくても心の余裕を持つ方法4選。
- 周りの人のことを助ける、役に立つ行動を敢えてやってみる。
- 一旦立ち止まって、今後のスケジュールを組む、もしくは練り直してみる。
- 時間に余裕があればやりたいことを普段からリストアップし、30分でもいいので強制的にやりたいことをやってみる。
- 楽しみなプライベートの予定を入れる
これを実際にやってみて、またステップ①からやり直し、磨き上げていくのです。
試してみるのが楽しみです!!! 試練よ来い!!
まとめ
新卒4年目の社会人が、「コルブの経験学習」を使って、日々の学びからノウハウを抽出してみました。
学んだことを振り返って、それを抽出してノウハウにしていく。
これの繰り返しで、「最短の仕事で最大の成果を出せる」ような人材になりたいですね。
遅く出社してきて、定時に帰る。それなのに成果は出している。
これがあこがれです。
今回使用したフレームワークはこちら!
コルブの経験学習モデルとは?モデルの説明や導入に向けた5つのステップを紹介|ミキワメラボ (recme.jp)
コルブの経験学習モデルとは?4つのステップの内容と留意点・社内導入の具体的方法 | SMBCビジネスクラブ InfoLounge (smbcc-businessclub.jp)